神仏欲な日々

神仏欲(しんぶつよく)とは、神社とお寺のことが好きでたまらない、愛欲のこと。

国宝

嵐山随一の仏像寺院 『清涼寺(嵯峨釈迦堂)』

今回は、京都嵐山でとてもおすすめの寺院をご紹介します。 清涼寺(せいりょうじ) ご紹介するのは、清涼寺(せいりょうじ)です。 通称「嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)」と呼ばれる嵐山一の仏像寺院です。 場所は、渡月橋に繋がっている嵐山のメインストリ…

令和元年、京都の青もみじ巡り 〜曼殊院門跡

記念すべき令和元年元日は、京都の青もみじを楽しみました。 曼殊院門跡(まんしゅいんもんせき) 京都市左京区一乗寺にある、天台宗のお寺です。「小さな桂離宮」ともいわれています。 門跡とは 天皇や皇族が住職を務めていた寺院を特別に門跡と呼びます。 …

仏像界No.1イケメンがトーハクに登場です。

東京国立博物館 - 展示 日本の考古・特別展(平成館) 特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」 ▲東京国立博物館HP 3月26日から、東京国立博物館で京都にある東寺の至宝を集めた特別展が始まりました。 ポスターから判る通り、見所は仏像です! 京都と言えば東…

興福寺の魅力

約300年振りに再建された中金堂落慶法要で盛り上がる、興福寺の魅力についてご紹介します。 ▲再建された中金堂 出典「なら旅ネットHP」 駅近 近鉄奈良駅から徒歩約10分で着きます。 駅近国宝です。 ▲近鉄奈良駅前広場 鹿に会える お寺が奈良公園の中にあるの…

鞍馬の毘沙門天

京都の鞍馬寺の国宝毘沙門天立像に会いに行きました。 ▲仁王門 鞍馬寺 天狗と牛若丸伝説で有名なお寺です。 昔から神聖な場所とされており、都の北方守護のお寺として重要視されていました。 パワースポットとしても有名です。 奈良時代末期の770年に、鑑真…

秋に燕子花(かきつばた)を鑑賞する 〜2回目の国宝展〜

2回目の国宝展です。 (もう終了しました) 本当は、東京国立博物館の運慶展へ行くつもりでした。しかし、どうしても尾形光琳の「燕子花図屏風」が観たくて、京都へ行ってきました。 7年前、所蔵する東京の根津美術館へ行ったのですが、あいにく展示品の入…

国宝展に行って来ました!

▲図録 京都国立博物館で開催中の特別博覧会「国宝」を観ました。 開館前の8時に並んで、30番目くらいで入館しました。しかし、9時半の開館直前には500人以上並んでいたでしょうか。平日なのにすごい行列でした。 国宝展はⅠ期〜Ⅳ期に分かれ、少しずつ展示品を…

十二神将は大軍隊の大将です。

国宝がブームになっていますが、今回はわたしが大好きな奈良 新薬師寺の十二神将立像を紹介します。もちろん、国宝です! 十二神将とは 十二神将は薬師如来の眷属(けんぞく)です。眷属とは家来や部下のことです。薬師如来を邪神からお守りしている武将たち…

本屋さんも国宝だらけ

運慶展に引き続き、国宝展も始まりましたね(^^) 本屋さんも国宝だらけになっています。 ▲ 小学館「ニッポンの国宝100」第3号 燕子花図屏風と金印です。どちらも国宝展に出展されます。楽しみです。 ▲「芸術新潮」 運慶を特集する雑誌もたくさん出版されてい…

運慶展が始まりました!

傑作ずらり、運慶展始まる 上野・国立博物館:朝日新聞デジタル 運慶仏、ぐるり360度 普段見られぬ背中も公開:朝日新聞デジタル 至上最大の「運慶展」東京国立博物館で開催 - エキサイトニュース(1/2) 昨日から運慶展が始まりました(^^) 平日なのに開場…

国宝だらけ展覧会

国宝大好きなわたしにとってたまらない展覧会が、もうすぐ京都国立博物館で始まります。 ▲出典 京都国立博物館HP 特別展覧会「国宝」 時期によって展示品が変わるので、いつ行くべきかすごく悩んでいます。 第I期 10月3日(火)~10月15日(日) 第II期 10月…

国宝大好き!

わたしは国宝が大好きです。国宝と聞くとテンションが上がります。 先週広告を見かけて買いました。週刊ニッポンの国宝100。今後一年をかけて、毎回2点、合計100点の国宝を紹介します。とても、楽しみです。 創刊号では、興福寺の「阿修羅像」と建仁寺の「風…