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神仏欲な日々

神仏欲(しんぶつよく)とは、神社とお寺のことが好きでたまらない、愛欲のこと。

開創1200年の高野山へ行ってきました(後編)

後編です。

中門を改めてくぐり、目の前の金堂へ向かいます。

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ご覧の通り行列です。15分ほど待ってお参りするのですが、
すこし急かされるのと、遠目で秘仏薬師如来(やくしにょらい)はチラリと拝めた程度でした。
1200年秘仏だった貴重な仏像とほろ苦い御対面でした。

気を取り直して、今回の最大のお目当である八大童子像を観に霊宝館へ向かいました。

ちなみに、わたしは仏像から神仏欲に目覚めました。
だから、どうしても仏像中心でお参りするので、今回、奥之院はまったく行きませんでした。

霊宝館には、たくさんの寺宝が展示されており、かなり充実しています。

中でも、運慶作の八大童子と快慶作の四天王は素晴らしいです。

四天王は150cmほどの大きさですが、険しい表情と肢体のバランス、細工の緻密さがあり、迫力がありました。
特に広目天のオーラは抜きんでていました。
解説には、広目天以外は弟子に作らせいたのではと書いてありましたが、実物を見ると一目瞭然です。

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四天王 広目天(こうもくてん)


運慶作の八大童子は本当に素晴らしいの一言に尽きました。
童子像なので、大きさは130cmほどです。
決して可愛くはありません(笑)
表情が豊かで、とにかく目ヂカラがすごいです。
姿かたちは異形ですが、今にも瞬きをしてしゃべり始めそうなリアリティーがあります。
会いに来て本当によかったです。

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矜羯羅童子(こんがらどうじ)
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制咜迦童子(せいたかどうじ)

他にもたくさんの仏像があります。
仏像好きにはたまりません。
高野山にはまた来たいと思います。

帰りに新大阪でお好み焼きを食べました。
お腹も大満足でした。