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神仏欲な日々

神仏欲(しんぶつよく)とは、神社とお寺のことが好きでたまらない、愛欲のこと。

京阪電車でGO! 仏像巡りの旅 その一

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出典 講談社「日本の仏像」

 

京都の京阪電車沿線には、素晴らしい仏像がお祀りされているお寺がたくさんあります。

おすすめのお寺と仏像をまとめたので紹介します。

 ルートは京都市内を縦断する京阪鴨東線の始発出町柳駅を出発し、中書島駅宇治線に乗り換え、宇治駅がゴールです。


さあ、京阪電車に乗って、仏像巡りの旅に出かけましょう(^o^)/

 

神宮丸太町駅(京阪鴨東線)

 

まず、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)とアフロ仏像を紹介します。

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文殊菩薩騎獅像(もんじゅぼさつきしぞう) 出典 講談社「日本の仏像」

金戒光明寺アクセス】
京阪鴨東線神宮丸太町駅から徒歩30分
または市バス204番で岡崎道下車徒歩10分

 

文殊は諸仏の智慧を象徴する菩薩です。

「三人寄れば文殊の知恵」と言いますよね。

またがっている獅子が可愛いですよ。

寺伝では大仏師運慶の作品と伝えられています。

 

アフロ仏像とは、五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来像のことです。

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出典 トラベル.jpタビネス

http://guide.travel.co.jp/article/9667/

ファンキーな髪型です。

とてつなく長い時間(五劫)人々を救う為、ただひたすら思惟かさねていたので、螺髪(らほつ)が伸びてしまった様子を表しています。

五劫とは時の長さで一劫が五つということです。一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」です(°▽°)

寿限無寿限無、五劫のすり切れ」と同じです。

金戒光明寺は「くろ谷さん」と呼ばれています。

幕末には、会津藩松平容保(かたもり)が新選組を創設した場所として、とても有名です。

 

続いて金戒光明寺から歩いて20分ほどにある、禅林寺永観堂を紹介します。

永観堂アクセス】
京阪電車神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分

 

ここは「みかえり阿弥陀」と紅葉がとても有名なお寺です。

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重要文化財 阿弥陀如来立像 出典 講談社 「日本の仏像」

ご覧の通り阿弥陀様の首が左に90度曲がっています。

永観50歳のころである。2月15日払暁、永観は底冷えのするお堂で、ある時は正座し、ある時は阿弥陀像のまわりを念仏して行道していた。すると突然、須弥壇に安置してある阿弥陀像が壇を下りて永観を先導し行道をはじめられた。永観は驚き、呆然と立ちつくしたという。この時、阿弥陀は左肩越しに振り返り、
 「永観、おそし」
と声をかけられた。永観はその尊く慈悲深いお姿を後世に伝えたいと阿弥陀に願われ、阿弥陀如来像は今にその尊容を伝えると言われている。

出典 永観堂HP

 秋になると紅葉がとても綺麗です。

11月には夜間のライトアップがあります。

 

近くには、南禅寺と琵琶湖疎水の水路閣がありこちらも紅葉が綺麗なので、これからの季節オススメです。