大須仏壇通りを歩く
名古屋城から大須を抜け熱田までの道を"本町通"と呼びます。 江戸時代は尾張名古屋のメインストリートでした。
現在、往時の繁栄はありませんが、通り沿いには神社仏閣が多くあり、歴史の古い料亭や商店がわずかに残っています。
しかし、大須界隈になると今でも商店が立ち並びとてもにぎわっています。
▲大須の本町通
ところが、大須の南端を東西に横切る大須通を超えるとガラリと雰囲気が変わります。
通りの両側は仏壇屋さんばかりになります。
通りを一本入った裏通りにも、仏壇屋さんがたくさんあり驚きました。
▲仏壇屋の看板が並びます
ショーケースには、仏壇や仏像や仏具が並びます。仏像ファンの私はワクワクします。
今回は、栄国寺へ向かう途中だったので、店内に入りませんでしたが、次回は勇気を出して中を見たいですね。
実は、愛知県は仏壇作りが盛んな場所なんです。