お伊勢参り 〜猿田彦神社、おかげ横丁〜
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
▲拝殿
天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、高天原(たかまがはら)から、地上の高千穂峰(たかちほのみね、現在の宮崎県、鹿児島県のあたり)降りてこられたとき、御案内したのが猿田彦大神(さるたひこおおかみ)です。
▲椿大神社HPより引用 鼻が大きいのが特徴です。
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
当社は猿田彦大神の子孫である宇治土公家(うじのつちぎみ)が代々宮司を務める神社です。▲猿田彦神社HPより引用
伊勢の人は、お祓いや七五三などの行事は猿田彦神社ですることが多いそうです。
この日も、結婚式と七五三の親子がいました。
▲神社の石碑
同じ石碑を角度を変えて撮りました。"猿"の字が微妙に違うのがわかりますか?
上の猿には"口"がありません。
神様にサルの漢字を使うのは失礼だろうというので、少し変えたそうです(笑)
▲御朱印
おかげ横丁
とても、美味しかったです。