御朱印を集めよう!
わたし自身御朱印を集め始めてから、寺社巡りが数倍楽しくなりました。
また、伏見稲荷では外国人の観光客が御朱印帳を持っていたので、国際的なブームが来ているのかもしれません。
お寺と神社は好きだけど、まだ御朱印集めをしていない人は、これを読んで始めてみませんか?
寺社巡りの楽しみ増えますよ。
どこで買うの?
比較的大きなお寺と神社で販売しています。
したがって、事前に準備する必要がありません。
お守りやお札がいただける場所に、オリジナルの御朱印帳が置いてあります。
小さな寺社では置いてない可能性が高いので、気をつけましょう。
また、参道にあるお土産屋さんでも売ってるいることがあります。
ポップな感じやカラフルなものがあり、迷います。
"三千院の御朱印。ご本尊は弥陀三尊(みださんぞん)"
どこでいただけるの?
御朱印は寺社の朱印所(社務所など)でいただけます。
朱印所の場所はさまざまなので、参拝しながら探しましょう。
「朱印所」の看板があるはずです。
御朱印はあくまでも参拝の証です。
参拝してからいただきましょう。
ただし、参拝客の多い人気の寺社の中には、参拝前に御朱印帳を預かり、参拝後に渡してくれるところもあります。
"高野山の朱印所"
どのようにいただくの?
依頼する前に御朱印帳を取り出し、ページを開いておきます。
「御朱印をお願いします。」と言いながら渡します。
書く方の気が散らないよう、静かに待ちましょう。
終わったら、お礼を言って300円のお礼をお渡しします。
(場所によっては300円以上の場合もあります)
お寺と神社の御朱印を一冊でいただいてよいのかという疑問がある方もいると思いますが、全く問題ありません。
わたしも9年間苦言を言われたことはないです。
どこに保管するの?
印にはご本尊や寺社名があることから、粗末に扱うべきではないので、神棚や仏壇にあげておくといいそうです。
両方ともない家では、なるべく高い場所に保管したいですね。
"御朱印袋と御朱印帳"
御朱印は参拝の証としていただくので、寺社に敬意をはらい、感謝と崇拝の気持ちでいただくことが最も大切なことだと思います。
そうすれば、いただく時の立ち振る舞いも自然と身につくのではないでしょうか。