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神仏欲な日々

神仏欲(しんぶつよく)とは、神社とお寺のことが好きでたまらない、愛欲のこと。

花の寺、珍しい薬師如来

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重文 薬師如来坐像

出典 講談社「日本の仏像」

 

花の寺 勝持寺は願徳寺のすぐ隣りにあります。

歩いて1,2分です。

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阿弥陀堂

 

正式名は小塩山 大原院 勝持寺です。

白鳳八年(西暦679年)、役行者(えんのぎょうじゃ)が創建したのが始まりです。

西行法師がこの寺で出家したのがきっかけで、花の寺と呼ばれています。

鳥羽上皇に仕えていた北面の士 佐藤義清(さとうのりきよ)が、当寺に於て出家し西行と名を改めて庵を結び、一株の桜を植えて吟愛しておりました。世人はその桜を西行桜と称し、寺を花の寺と呼ぶようになりました。
(出典 勝持寺HP)

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西行桜

西行歌人としてとても有名ですが、イケメンのプレイボーイとしてブイブイ言わせていたらしいです。

 

本尊は薬師如来ですが、珍しい印を結んでいるので拝観させていただきました。

ここでも参拝者はわたし一人です。

仏像は瑠璃光殿に安置されています。

 

中に入ると、薬師如来日光菩薩月光菩薩十二神将のRKJ48グループ(※)が勢揃いです。

15体を勢揃いで展示しているのは、かなり珍しいと思います。

薬師如来鎌倉時代に作られ、重要文化財に指定されています。
左手の薬壷から右手で薬を摘み取る珍しいお姿です。

※RKJの詳細はこちら→http://kamibutsuyoku.hatenablog.com/entry/2015/07/04/092943

 

さらに、仁王門から移した巨大な金剛力士像が両脇を飾ります。

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金剛力士

出典 講談社「日本の仏像」

 

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▲御朱印 

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